わすれっぽいきみえ

みらいのじぶんにやさしくしてやる

WSL2でUbuntu18.04LTSから20.04LTSにアップグレードした

qiita.com

こういった記事も見つかったが、これはWSL1のことだしなと思ってやれるかと試したらできた。

以下のコマンドでアップグレードした。

$ sudo do-release-upgrade -d
...
System upgrade is complete.

Restart required

To finish the upgrade, a restart is required.
If you select 'y' the system will be restarted.

Continue [yN] y
System has not been booted with systemd as init system (PID 1). Can't operate.
Failed to connect to bus: Host is down
Failed to talk to init daemon.
=== Command detached from window (Wed May 27 17:39:41 2020) ===
=== Command terminated normally (Wed May 27 17:39:51 2020) ===

コンソールを一度落としてもう一度立ち上げると以下のように20.04LTSに上がったことが確認できた。

f:id:kimikimi714:20200527174746p:plain

まだ入れたばかりで不具合は特に見つけてないが、アップグレードだけなら簡単にできるとわかった。過去におこなったUbuntuの設定

kimikimi714.com

kimikimi714.com

このへんも別に壊れてない。

ちなみにMicrosoft Storeにはすでに出てるので、ストア経由でもよいと思う。

f:id:kimikimi714:20200527172227p:plain

ただ、上書きというより20.04のUbuntuも入るってことになりそうだから私は選ばなかった。

2020-05-29 追記

forest.watch.impress.co.jp

この記事を読んで「えっ今まで私が使ってたUbuntuってWSL2で動いてなかったの?」と焦ったけどPowershellで見たら

PS C:\Users\kimik> wsl -l -v
  NAME      STATE           VERSION
* Ubuntu    Stopped         2

こうなってたので、ちゃんとWSL2上で動いてることが確認できた。今までのって公式サポートじゃなかったのか…。

2020-05-30 追記

kimikimi714.com

ここで入れていたpynvimが消えてしまってたので入れなおしてdeopleteが動くように修正した。

$ pip3 install pynvim

でok。

なおpip3自体は入ったままだったので、pynvimを入れなおすだけでよかった。