わすれっぽいきみえ

みらいのじぶんにやさしくしてやる

ガンダム楽しい

何書こうか最近悩んでたが、ブログなんてただの日記だし書きたいの書けばいいなと思ったので昨日作ってテンション上がったガンダムメタリックナノパズルのことを書く。

作ったのはこれ。
先月誕生日だったのと、ちょっといろんなイベントが重なったのがあって会社の同僚からプレゼントしてもらった。
あとこれ以外に

メタリックナノパズル プレミアムシリーズ ズゴック

メタリックナノパズル プレミアムシリーズ ズゴック

この2つをもらったので作る予定。
本当はお盆までに全部作りきる予定だったんだが、いろいろあって結局1つしか作れてない。早く作りたい!

これまではやぶさ五重塔零戦D51を作ったことがあるが、ガンダムはそれらよりずっと難しいなと思った。
特に頭が難しくて、いい感じに頭を丸く作るのどうしようとか、触りすぎると曲がる部分からもろくなってパーツがポロッと壊れてしまう(そして実際いくらか取れてしまい、壊れた一個は諦めた)ので、作業は慎重に行う必要があった。

とはいえ普段webアプリ作るのばっかりやってるし、全然違う制作作業はとても楽しかった。なんか久しぶりにすごく集中した気がする。

webアプリ作る時もこのくらい集中できたほうがいいものを作れるのになぁと思ったので、以下にどんなふうに集中できるフェーズに入ったかを軽くメモっておく。

  • 設計図と完成図を見てワクワクする
  • とにかく手を動かす。多少壊れても気にしない
  • 今何を作ってるのか意識する(腕なら右腕?左腕?くっつけるときにパーツが逆になってない?)
  • セオリーとか難しいことは考えない。今あるものでどうやったらいい感じに作れるか楽しんで考える(輪っかを作るときにボールペンなのか精密ドライバーなのか、巻きつけるもので直径が変わってその後の仕上がりに影響をあたえるので、作ってるものに合わせてこれならいいかなと思うものを探すのも楽しみの一つ)
  • 作り終わったあとに「あの道具があったらもっといい感じに作れたな〜」とか「とはいえここは結構いい感じに作れたっしょー」と余韻にひたる

ワクワクするのと多少壊れても気にしないはかなり集中するにあたって重要なポイントだと思う。
メタリックナノパズルって、一度組み上げるとバラすのがかなり大変なので、はじめから結構綺麗に作ることを意識しながらやらないといい感じに作れない。ただ自分は無意識にやってると気がついたんだが、ある一定のラインまではやり直しが効くので、パーツの外し方とかある部分までの完成を確認して先に進むとか作るときにフェーズを細かく切ってる。このフェーズの切り方が割りと集中力の持続につながってて、小さく完成させることが大事なんだろうなと思った。

普段作ることを仕事にしているが、種類こそ違うがたったこれだけを趣味で作るのにも自分のものの考え方とかことの運び方とかが反映されることに気づいて内心驚いた。

やっぱり時々は普段と全然違うことをすることは大事だなと思った。