便利そうだから前々から使ってみたかったzsh。
kimikimi714/config · GitHub
に例によって設定を書いているので、ファイルの中身はそちらを見てもらうこととして
zshの導入と書いた設定ファイルのざっくり説明をする。
zshとoh-my-zshの導入
インストール
インストール方法については基本的にmacを想定している。他のOSにインストールする場合には別途ググってほしい。 まぁざっと見た感じ、そこまで大変ではないと思う。
- zsh:
brew install zsh
- oh-my-zsh
git clone git://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh.git ~/.oh-my-zsh && cp ~/.oh-my-zsh/templates/zshrc.zsh-template ~/.zshrc
zshは実際にはmacにデフォルトで入っているので、それを使いたいよという人は
初めて Mac で zsh を使う人のためのチュートリアル - mollifier delta blog
oh-my-zshの自動スクリプトを使いたいよという人は
oh-my-zshのREADME.mdにあるsetup
を参考にするといい。
とりあえず起動
homebrewでインストールしたなら$ zsh
でzshが立ち上がる。
初めはどんな風にプロンプトを表示させればいいのか分からないので、~/.zshrc
に
ZSH_THEME="hoge"
というような行があるので、とりあえずoh-my-zshに付属しているthemesの中から好きな表示を選んでみるといい。
選べるテーマは~/.oh-my-zsh/themes
下にたくさん入っている。何から選べばいいのか分からないなら、
ZSH_THEME="random"
を指定するとzsh立ち上げ時にプロンプトの表示がthemesの中からランダムに選ばれて変わるので、
その中に自分の気に入ったのが見つかれば、それを使うといい。そのときには何のテーマが選ばれたのかもちゃんと表示してくれる。
次の節ではプロンプトの表示を自分流にカスタマイズするやり方を説明する。
プロンプト設定
ユーザ名とかマシン名とかを自分のなれたように表示させたかったので、とりあえずbashの表示にzshを似せてみようと思った。
# # Color # DEFAULT=$'%{\e[1;0m%}' RESET="%{${reset_color}%}" GREEN="%{${fg[green]}%}" BLUE="%{${fg[blue]}%}" RED="%{${fg[red]}%}" CYAN="%{${fg[cyan]}%}" WHITE="%{${fg[white]}%}" YELLOW="%{${fg[yellow]}%}" POH=" (:3[__] $ " # # Prompt # PROMPT='${RESET}${YELLOW}%n@%m${RESET}:${BLUE}%(5~,%-2~/.../%2~,%~)% $(git_prompt_info)${YELLOW}$(git_prompt_status)${WHITE}${POH}${RESET}'
…とりあえずここまで。後日、もう少し設定方法について書く。
詳しい設定については
kimikimi714/config · GitHub
の中に.zshenv、.zshrc、.zshrc.customとして記載したのでそれを見てほしい。
ここは自分もまだそんなに使えてなくて、基本的に人の設定ファイルを参考にさせてもらっている。 使いこなしてると言えるほどになるには時間がまだかかりそうだけど、タブでどんどん補完が効くのは確かに便利ではあるので 積極的に使っていきたいなーと思っている。